
1 claude.ai connector unavailable|原因別の直し方と確認手順
Claude Codeで「1 claude.ai connector unavailable」と表示され、claude.ai自体の障害なのか、MCP設定やプラグインの問題なのか判断できず困っていませんか。この記事では、エラーの意味、最初に見る画面、復旧手順、再発時に残す情報を順に整理します。
この表示はclaude.ai全体の停止確定ではなく、Claude Codeから見たコネクターの接続失敗を示します。まず/mcpで対象を特定し、/doctor、再認証、起動方式・ログの順で確認すれば、設定・通信・子プロセス停止のどこに原因があるか切り分けできる
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1 claude.ai connector unavailableの意味
1 claude.ai connector unavailableは、Claude Codeが1件の接続先を現在利用できないと判定した状態表示です。認証切れ、MCPサーバーの停止、プラグインの子プロセス終了、設定の読み込み失敗、ネットワーク制限など、複数の原因が同じ文言に集約されます。
Anthropic公式プラグインのGitHub issueでは、Claude Code本体は動き続ける一方、Telegramプラグインのbun子プロセスだけが終了し、/mcpに同じエラーが出た事例があります。通常のターミナルでは安定し、launchd → expect → claudeという常駐起動時だけ15〜30分おきに再発していました。したがって、この文言は原因ではなく「接続先を使えない」という結果です。出典: GitHub issue #1428
まず5分で行う確認と復旧手順
Anthropicの公式トラブルシューティングは、MCPサーバーの状態確認に/mcp、原因が不明な場合の自動チェックに/doctor、Claude Code自体が起動しない場合にシェルからclaude doctorを実行するよう案内しています。出典: Claude Code Docs
次の順序で進めると、情報を失わずに原因を絞れます。
- 発生時刻、直前の操作、
/mcp画面の失敗件数と接続名を控えます。共有画像ではトークンや接続URLを隠します。 /mcpを実行します。1件だけ失敗するなら個別設定や個別プロセス、複数なら共通の認証・通信環境を疑います。/doctorで診断します。Claude Codeを開けない場合は、ターミナルからclaude doctorを実行します。- 認証要求が出た接続だけ再認証します。正常な接続の認証情報は削除しません。
- 作業を保存して再起動し、必要なら
claude --resumeでセッションを再開して/mcpを確認します。 - 再発する場合は
claude --safe-modeで起動します。症状が消えれば、追加したプラグインやMCP設定に原因を絞れます。
原因1:認証・権限・セッションの失効
Remote MCPや公式コネクターは、OAuth認証や組織の権限設定に依存します。Claude Codeへログインできても、接続先へ渡す認可だけが期限切れなら、そのコネクターだけunavailableになります。
認証が原因かを確かめる手順は次のとおりです。
/mcpで該当接続を開き、認証要求を確認します。- 接続先へブラウザでログインできるか確認します。ブラウザのログインとMCPの認可は別です。
- 該当接続だけ再認証し、元の権限範囲で許可します。
- 組織アカウントでは、管理者ポリシーで接続が停止されていないか確認します。
/mcpを再実行し、接続済みに変わるか確認します。
原因2:MCPサーバーやプラグインの停止
ローカルMCPやプラグインは、Node.js、Python、bunなどの子プロセスを起動します。開始直後から失敗するなら、実行コマンド、ランタイム、PATH、環境変数、設定記述を確認します。一定時間後に落ちるなら、標準入出力の切断、スリープ、常駐起動の親子関係、プラグイン固有の不具合を疑います。
確認は次の順序が安全です。
- Claude Codeを通常のターミナルから直接起動して再現します。
- タスクスケジューラ、
launchd、ラッパースクリプトからの起動結果と比べます。 - 直接起動だけ安定するなら、バックグラウンド起動のPATH、環境変数、標準入出力を確認します。
- 特定プラグインだけで再発するなら、名前、版、ランタイム、再発間隔で既知のissueを探します。
- 更新は1項目ずつ行い、その都度
/mcpを確認します。
原因3:設定・起動方法・ネットワーク
設定の読み込み失敗は、ファイル位置、JSON構文、接続名の重複、コマンドのパス、環境変数の不足から起こります。Remote MCPでは、プロキシ、VPN、社内ファイアウォール、TLS、DNSも確認対象です。複数のRemote MCPだけが同時に失敗するなら共通の外向き通信、1件だけなら接続先固有の認証やURLを優先します。
設定と通信を同時に変えると判定できないため、次の順序で試します。
/doctorの設定診断を確認します。- 直前に変更したMCP設定だけを見直します。
- 通常のターミナル起動で同じ接続を試します。
- VPNやプロキシの有無と、許可された接続経路かを確認します。
- 正常な1件と失敗する1件の差を比較します。
会社の端末では、無断でプロキシや証明書検査を無効にせず、管理者へ確認してください。
直らないときのログ収集と報告方法
再発する障害はエラー文だけでは判断できません。GitHub issue #1428では、OS、各ソフトの版、起動経路、再発間隔、子プロセスの有無、標準エラー出力が残らない点まで整理されていました。
報告前に次の項目をまとめます。
- エラー全文と発生時刻
- OS、Claude Code、対象プラグインまたはMCPサーバーの版
/mcpと/doctorの結果- 直接起動とバックグラウンド起動での再現差
- 初回から失敗するか、一定時間後に失敗するか
- 安全モードで再現するか
- 直前に変更した設定や更新内容
公開issueへ貼る前に、トークン、Cookie、接続URLの秘密部分、会話内容、社内パス、個人情報を削除します。
よくある質問
claude.aiがダウンしているという意味ですか?
この表示だけでは判断できません。Claude Code本体や会話が動き、1件のMCPだけ失敗しているなら、個別の認証・設定・子プロセスを先に確認します。複数接続が同時に失敗し、Web版にもアクセスできない場合は、共通の通信経路やサービス状況も確認対象です。
再認証と再インストールはどちらが先ですか?
認証案内が出ているなら再認証が先です。再インストールは影響範囲が広いため、/mcp、/doctor、通常起動との比較を終えてから検討します。
一度直っても再発する場合はどうしますか?
再発までの時間を測り、常駐起動と通常のターミナル起動を比較します。同じ間隔で繰り返すなら、対象プラグインのissueへ環境と再現条件を添えて報告します。
まとめ:全体障害と決めつけず順に切り分ける
1 claude.ai connector unavailableが出たら、最初に/mcpで失敗した接続を特定し、/doctorで設定と環境を確認します。その後、再認証、再起動、claude --safe-mode、通常ターミナルとの比較へ進むと、変更範囲を広げずに原因を絞れます。
同じエラー文でも、認証切れとプラグイン子プロセス停止では対処が異なります。エラーを消すことだけを目標にせず、「どの接続が、どの起動条件で、いつ利用不能になるか」を記録することが、再発を防ぐ最短ルートです。