3.7 claudeとは?機能・料金・終了日・使い方を詳しく整理

「3.7 claude」と検索して、Claude 3.7 Sonnetの正体や公開当時の特徴、思考モード、料金、Claude Codeとの関係を知りたい人向けの記事です。さらに、古い解説を読んで「今も使えるのか」と迷っている人に向けて、2026年8月時点の提供状況と移行時の確認ポイントを公式情報から整理します。

Conclusion

「3.7 claude」は正式にはAnthropicのClaude 3.7 Sonnetを指し、通常応答とExtended Thinkingを1モデルで切り替えられたモデルです。公開時の料金や機能を確認しつつ、現在はAPI終了済みのためSonnet 4.6へ移行できるとわかる。

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3.7 claudeとは?Claude 3.7 Sonnetの正体

「3.7 claude」は、検索語の並びが逆になった「Claude 3.7」の呼び方と考えられます。正式名称は Claude 3.7 Sonnet です。Anthropicが2025年2月24日に発表したSonnet系モデルで、Claude 3.5 Sonnetの後継として、通常の言語モデルと推論モデルを一つにまとめた点が特徴でした。

ここでいう「ハイブリッド推論」は、毎回長く考えるのではなく、すぐ回答する標準モードと、時間やトークンを使って問題を掘り下げる Extended Thinking を選べる設計を指します。軽い質問では速度を優先し、複雑な計算やコードの相談では深く考えさせるという使い分けが、一つのモデル内でできました。

発表時の公式説明では、Claude 3.7 Sonnetは市場初のハイブリッド推論モデルとされ、数学だけに特化するのではなく、実際の業務で使われるコーディング、文章理解、指示追従などを重視して調整されています。

出典: https://www.anthropic.com/news/claude-3-7-sonnet

Claude 3.7 Sonnetの主な特徴

公開当時に注目されたポイントは、次の4つです。

特徴 内容
標準モード すばやく回答する通常の応答。日常的な質問や文章作成に向く
Extended Thinking 回答前により長く考えるモード。数学、分析、複雑なコードで使いやすい
思考量の調整 APIでは思考に使うトークン量を指定し、速度・費用・品質のバランスを調整できる
コーディング強化 複雑なコードベースやフロントエンド開発への対応力を高めた

APIで思考量を指定する場合、発表時点では最大128Kトークンまでの出力上限内で予算を設定できました。思考量を増やすほど必ず正解になるわけではありませんが、条件が多い問題で検討時間を確保しやすくなります。一方、短い質問まで深く考えさせると、応答時間と消費トークンが増えるため、標準モードとの使い分けが重要です。

Extended Thinkingの使い方と向いている場面

Extended Thinkingは、Claudeが答えを出す前に問題を分解し、より長く検討する機能です。公開時はClaudeの有料プランや開発者向けAPIなどで提供され、無料プランでは利用範囲に制限がありました。APIでは思考ブロックと最終回答を分けて扱えます。

向いているのは、次のような場面です。

  • 複数の条件を比較して、候補を絞り込む
  • 既存コードを読み、原因を切り分けて修正方針を考える
  • 数式、仕様書、長い資料の前提や矛盾を確認する

短いメールの言い換えや単純な要約では標準モードで十分です。思考モードを有効にすれば品質が必ず上がると決めつけず、正確さ、待ち時間、トークン使用量を実際の業務で確かめましょう。

発表時のAPI料金では、標準モードとExtended Thinkingの単価は同じで、入力100万トークンあたり3ドル、出力100万トークンあたり15ドルでした。思考トークンも出力側に含まれるため、深く考えさせるほど使用量が増えます。

出典: https://www.anthropic.com/news/claude-3-7-sonnet

料金と利用場所|公開時の情報と現在の注意点

Claude 3.7 Sonnetは、2025年2月の発表時にはClaudeのFree、Pro、Team、Enterprise、Claude Developer Platform、Amazon Bedrock、Google CloudのVertex AIで提供されました。ただし、これは公開当時の案内です。現在の提供状況とは分けて考えてください。

確認項目 Claude 3.7 Sonnetの公開時情報
APIモデルID claude-3-7-sonnet-20250219
API料金 入力3ドル/100万トークン、出力15ドル/100万トークン
通常応答 利用可能
Extended Thinking 無料Claude tierを除く各提供面で利用可能と案内
提供先 Claude、Claude Developer Platform、Amazon Bedrock、Vertex AI

料金表や登録方法を載せた古い記事も検索結果に残っています。「今すぐClaude 3.7を選べる」という説明を見たら、モデルIDが現行一覧にあるか、提供元の廃止情報に記載がないかを確認しましょう。

出典: https://www.anthropic.com/news/claude-3-7-sonnet

Claude 3.7の性能は?コーディングで注目された理由

Claude 3.7 Sonnetが大きく注目された理由の一つは、実際のソフトウェア修正を評価する SWE-bench Verified で高い結果を示したことです。Anthropicは自社環境で解ける489問を対象に、追加の計算を使った評価で70.3%、同じ条件の素のpass@1で63.7%を報告しています。

この数値は「どんな作業でも70.3%成功する」という意味ではありません。評価方法や対象問題で結果が変わるため、モデル同士の数字を単純に比較するのは危険です。それでも、複数ファイルの関係を読み、修正案を作る開発作業との相性が当時から評価されていたことは読み取れます。

文章の作成や編集、画面デザインの実装、長い仕様の確認にも強みがありました。採用を検討するなら、自社データで正確さ、待ち時間、修正回数、費用を測定して判断するのが安全です。

出典: https://www.anthropic.com/news/claude-3-7-sonnet

Claude 3.7とClaude Codeの違い

検索結果では「Claude 3.7」と「Claude Code」が一緒に表示されますが、両者は役割が違います。

  • Claude 3.7 Sonnet: 文章やコードを理解して回答を生成するモデル
  • Claude Code: ターミナルからコードを検索・読解し、ファイル編集やテスト実行を支援する開発用ツール

Anthropicは同じ発表でClaude Codeを紹介しました。Claude Codeはコードを読み、ファイルを編集し、テストを実行し、必要に応じてGitHubへのコミットやプッシュまで行えるツールです。利用者が各操作を確認しながら進められます。

「Claude 3.7を使いたい」という相談が、モデルの特徴を知りたいのか、ターミナルで開発したいのかで確認事項は変わります。Claude Codeの機能があっても、裏側で常にClaude 3.7が動くとは限りません。

出典: https://www.anthropic.com/news/claude-3-7-sonnet

2026年8月時点でClaude 3.7は使える?

Anthropicが運営するClaude APIでは、Claude 3.7 Sonnetは 2026年2月19日にRetired(廃止) となっています。モデルID claude-3-7-sonnet-20250219 へのリクエストは失敗し、公式の推奨移行先は claude-sonnet-4-6 です。

Anthropicのモデル廃止一覧には、2025年10月28日に廃止予定が告知され、2026年2月19日に終了したと記載されています。なお、Amazon BedrockやGoogle Cloudのようなパートナー運営のサービスは、提供元とは異なるスケジュールを設定できます。Google Cloudのリリースノートでは、Vertex AI上のClaude 3.7 Sonnetは2025年11月11日に非推奨となり、2026年5月11日に停止予定と案内されていました。

現在も使えるかを調べるときは「Claude API」「Bedrock」「Vertex AI」を分けて確認します。過去の性能や機能を学ぶ目的なら解説は役立ちますが、新しく組み込むモデルは現行のSonnet 4.6を起点に検討するのが適切です。

出典: https://platform.claude.com/docs/en/about-claude/model-deprecations

出典: https://docs.cloud.google.com/vertex-ai/docs/release-notes

Claude 3.7から現行モデルへ移行する手順

既存のコードや設定にClaude 3.7のモデルIDが残っている場合は、次の順番で確認します。

  1. 設定ファイル、環境変数、デプロイ設定を検索し、claude-3-7-sonnet-20250219 の使用箇所を洗い出す。
  2. 公式の推奨移行先である claude-sonnet-4-6 に置き換え、開発環境で接続できることを確認する。
  3. Extended Thinkingの設定、最大トークン数、ツール呼び出し、画像入力など、3.7固有の前提を再点検する。
  4. 代表的な質問と実データで、回答品質、費用、待ち時間、エラー率を比較する。
  5. 問題がなければ本番へ段階的に反映し、ログと利用量を確認する。

モデルIDを差し替えるだけで動くケースもありますが、同じ回答が返るとは限りません。思考モードや出力形式を指定していた場合は、移行先で結果を再評価し、必要ならプロンプトと上限値を調整します。

出典: https://platform.claude.com/docs/en/about-claude/model-deprecations

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Clauder Navi Editorial Team
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